砂川市議の辞職について

日本共産党の市議会議員が、酒気帯び運転・事故不申告で逮捕されたことを、ニュース等でご存知のことと思います。
私の所へも、問い合わせがありました。

この件を知った時、激しい憤りを感じるとともに、同じ日本共産党議員として情けない気持ちと、日本共産党を信頼してくださっている皆さんに申し訳ない思いでいっぱいになりました。

直接的に見聞きしてはいないので迂闊なことを書くわけにもいかないと思いましたが、何も触れずにこのブログへの投稿を続ける気持ちにもなれません。

私が知る範囲ということで、日本共産党北空知留萌地区委員会から報道関係の方たちに公表された文章を掲載させていただきます。

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星洋一砂川市議の議員辞職について

今日２３日午前９時４０分に、日本共産党砂川市議である星洋一議員が、道路交通法違反(酒気帯び運転、事故不申告)の罪により逮捕されました。

日本共産党北空知留萌地区委員会は７月２３日、星洋一市議に対し議員辞職を勧告し、星市議も速やかに議員辞職願を届け出ることを了承しました。弁護士を通じて市議会議員を辞職するよう勧告し、本人も受け入れたものです。市議会議長に辞職願を届け出、辞職が認められました。

星市議の容疑は、酒気帯び運転であり、接見した弁護士に対して、酒を飲み自家用車を運転し、２２日午前３時すぎに国道１２号線沿いの電柱に衝突する物損事故を起こしたことを認めています。飲酒運転そのものが犯罪であり絶対に許されない行為です。事故を届け出ず、破損した車を放置して自宅に戻った行為も重大な違法行為です。
星市議の行為は、公人である市議会議員としての資格が問われ、市民の命やくらしを何よりも大切にする党議員の任務と役割に照らしても相容れないものです。
砂川市議会では親子５人が死傷する事故を受けて、「飲酒運転などの交通死亡事故を撲滅する決議」を全会一致で可決しています。
市民や飲食店など関係者が一丸となって飲酒運転を根絶しようと努力している時に、その先頭に立つべき党市議会議員が飲酒運転による事故をおこしたことは、関係者と市民に対する背信行為であり、みなさんに重ねてお詫びするものです。

２０１５年７月２３日

　　　　　　　　　　　　　　　　　日本共産党北空知留萌地区委員会

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活動する地域も違い、本人にも会ったことがありませんが、
私は身近な所で死亡交通事故を経験したことから、議会活動の中で交通安全や事故防止について取り組んできた経緯もあり、今回のことに触れずにはいられませんでした。

日本共産党の一員として、信頼を回復できるよう努力するとともに、気を引き締めて議員活動をしていこうと思います。

本当に申し訳ありませんでした。