第１０回えべつ未来市民会議を傍聴しました

今夜は第１０回えべつ未来市民会議、最後の会議となりました。
今回も傍聴してきましたが、最後の会議となる予定だったせいか、傍聴者も多めでした。

これまでの全体会議と、何度も開かれた各部会の積み重ねでまとめられた新しい総合計画策定に向けての提言が今日の会議で確認され、市長に手渡されました。
今後、この提言を受けて総合計画の骨子案・素案がつくられますが、そこに今回の提言がきちんと反映されるかどうか見守るために、えべつ未来市民会議のメンバーから３名が市の行政審議会に入ることになりました。

行政審議会は市長の諮問機関で、庁内会議でまとめられた総合計画の骨子について審議し、市長に答申する役目を持ちます。
行政審議会委員になられた方は、これからまだまだ長い期間、活動していただくことになります。

市民がこのように参加して総合計画をつくり上げていくわけですから、議員の立場としても、しっかりと勉強して臨みたいと思います。

ところで、法律の改正により、総合計画を議会の議決対象とするかどうかについて各自治体で条例で決めなければならないことになりましたが、江別市ではまだ決まっていません。
今後、議会運営委員会で議論されることになると思います。
江別市における重要な条例制定になりますので、きっとパブリックコメントも行われることになると思います。

そんなことも含めて、なかなか大変です