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所管施設の現地調査-大麻高区配水池・大麻低区配水池 [市政の話題]

所管施設の現地調査・・・などと言うとちょっと大げさですが、前回の投稿の続きです。

7月26日の経済建設常任委員会の調査では、午後は水道関係の施設調査を行いました。
調査というより、勉強ですね。

今回は、大麻高区配水池と大麻低区配水池を見せていただきました。

なにしろ市民に水を提供する重要な施設ですので、位置情報はわからないようにしておいた方が良いかと思いますので、ざっくりとした報告になりますが、ご容赦ください。

江別市の配水の状況は、2014年の断水の後の記事で紹介していますが、
大麻高区配水池は、漁川浄水場から引いた水を受けるところです。
P1010657高区配水池.JPG
(部分的な写真ですが・・・)
ここから文京台(南町を除く)・大麻地区・野幌鉄南地区に、水を送ります。
「高区」というのは、他と比較して高い所にあるからだそうで、海抜79m(聞き間違いでなければ)とのこと。

それ程広くない建物ですが、水の安全を守る装置が置かれています。
こちらは「緊急遮断弁制御盤」と書いてありました。
P1010651緊急遮断弁制御盤.JPG

震度計も設置され、いざという時の連絡手段=黒電話も。
P1010650震度計.JPG

次はいきなり飛んで、大麻低区配水池です。
聞き間違えていなければ、海抜64mとのこと。「低区」とはいえ、上江別浄水場と比べても高い所にあります。
右側に写っているのは文京台ポンプ場。
P1010684大麻低区配水池.JPG
文京台南町、そして野幌の鉄北地区に水が送られます。

大麻高区配水池からも上江別浄水場からも、水が送られてきます。

管は、こんな風に色分けされているんですね。
P1010660低区受水菅.JPG
P1010664低区配水池 菅.JPG

こちらの写真も、いざという時の備え。
P1010670上水道配水管管理図 震度計.JPG
紙ベースで配水管の資料が用意されています。
その横には、ここにもやはり震度計が設置されています。

うかがったところによると、大麻団地が造成された頃は、この大麻低区配水池から大麻地区に水が送られていたとのこと。
そんな変遷があったんですね。

タグ:江別市 水道
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