一般質問 : しつこいですが、自衛官募集の仕方について [市政の話題]
自衛官募集に関する質問は、昨年に引き続いての一般質問です。
今回は、高校生への勧誘を中心において質問しました。
高校生は、卒業後の進路を決めるとき、本人の希望はもちろん中心に置きながらも、保護者や担任、進路指導の先生などと相談しながら決めていきます。
特に配慮しなければならないのは、就職希望の生徒さんへの対応で、その後の人生にもかかわることから、しっかりと相談しながら決めていくこととなります。
高校生は、未成年であり社会経験も少ないことから、求人・就職活動の解禁日が決められていたり、学校を通して行われることになっていたりします。
ところが自衛隊については、本人・家族と直接的な接触での勧誘が行われています。
道議会でもこの問題が取り上げられ、道教育長から、自衛隊にもルールを守るように要請していると答弁されています。
でも、江別ではそのルールが守られていないことから、きちんと徹底するよう、江別市役所の担当からも伝えるように求めました。
答弁は、当然のことながら「あらためて江別地域事務所(=自衛隊札幌地方協力本部江別地域事務所)にお伝えしてまいりたい」ということでした。
ちなみに、江別市からの自衛隊入隊者は、平成25年度は37人、26年度は15人、27年度は28人(新規高卒者に限定せず)となっています。
以前、高校教師だった方からうかがったお話ですが、自衛隊に入隊が決まった生徒から「先生、憲法9条をまもって!」と頼まれたとのお話を聞いたことがあります。
安保法制や南スーダンのことなども考えると、自衛隊員の行く末が心配でたまりません。
今回は、高校生への勧誘を中心において質問しました。
高校生は、卒業後の進路を決めるとき、本人の希望はもちろん中心に置きながらも、保護者や担任、進路指導の先生などと相談しながら決めていきます。
特に配慮しなければならないのは、就職希望の生徒さんへの対応で、その後の人生にもかかわることから、しっかりと相談しながら決めていくこととなります。
高校生は、未成年であり社会経験も少ないことから、求人・就職活動の解禁日が決められていたり、学校を通して行われることになっていたりします。
ところが自衛隊については、本人・家族と直接的な接触での勧誘が行われています。
道議会でもこの問題が取り上げられ、道教育長から、自衛隊にもルールを守るように要請していると答弁されています。
でも、江別ではそのルールが守られていないことから、きちんと徹底するよう、江別市役所の担当からも伝えるように求めました。
答弁は、当然のことながら「あらためて江別地域事務所(=自衛隊札幌地方協力本部江別地域事務所)にお伝えしてまいりたい」ということでした。
ちなみに、江別市からの自衛隊入隊者は、平成25年度は37人、26年度は15人、27年度は28人(新規高卒者に限定せず)となっています。
以前、高校教師だった方からうかがったお話ですが、自衛隊に入隊が決まった生徒から「先生、憲法9条をまもって!」と頼まれたとのお話を聞いたことがあります。
安保法制や南スーダンのことなども考えると、自衛隊員の行く末が心配でたまりません。
2016-10-23 21:55
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